2.不動産購入のきっかけ

不動産を購入するきっかけや理由は人それぞれだと思います。不動産を購入する事は簡単な事ではありません。そして人生において不動産の購入は生活が大きく変わる時でもあります。私が不動産の購入を考えたきかっけは些細な事でした。結婚して14年、子ども2人の4人家族。賃貸マンションで多少の不満はありながらも楽しく生活をしていました。会社勤めのサラリーマン、賃貸住宅に住む社員のために会社より住宅手当てなる補助があったので、総合的に考えると不動産を購入するより、不動産を賃貸して居た方が気楽でお得だと思っていたのです。そんなある日突然、住宅手当が廃止される事が通達され、さてどうしようとなったのです。幸い補助されていた額が給料に振り返られる措置が採られたので、今までと同じ家賃位であれば、私達でも不動産を購入出来るのではないかと思い始めたのです。その気持ちの変化はあっという間でした。一気に一生賃貸でもいいから、出来るだけ早く不動産を購入したい気持ちに変わってしまったのです。不思議なもので、今まで当たり前に支払ってきた家賃が急に勿体なく感じてしまうのです。不動産購入が伸びれば伸びた分だけ、家賃を無駄に支払っている感覚に捉われてしまったのです。今考えると、一番の失敗というか後悔はこの事です。今まで不動産購入を考えていなかったので、知識もなければ情報も乏しい状態なのに、いきなり不動産購入が目的になってしまったのです。一番ゆっくりと真剣に不動産購入について考える時間を、急ぎ足で行ってしまったため、今思うと本当に勿体ない事をしてしまったという気持ちがあるのです。

まず、不動産購入について夫婦で意見が割れた点は、マンションか一戸建ての選択です。私はマンション、主人は一戸建て。これは不動産購入を考えるずっと前から漠然と意見を交わしていたのです。賃貸物件を探す時にも幾度となく話し合っていました。どちらも一長一短である事は解っていて、どちらが正解ともないし、意見は平行線のままでした。私は管理がしっかりしていて将来においても管理が計画的に立てられているマンションが希望で、主人は誰に気兼ねなく自分自身で管理やリフォームが出来る一戸建てが好みでした。大きなビルの中で沢山の人と共に適正な管理状態で生活を送るのは、人によって好き嫌いが分かれるのは当然の事だと思います。賃貸マンションで暮らしている時には管理組合に属する事もなく、夫婦二人の生活は、大きな物音や足音を立てる事もなかったので上下階をさほど気にする事もなく気楽に生活をしていました。しかし子どもが二人に増え、下の子が男の子だった事もあり、様々な意見を総合的に考えると、私達にとっては一戸建ての不動産を購入するのが向いているのではないかという結論が出ました。この選択は今でも後悔はしていないところです。

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Last update:2015/2/19